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← ガイド一覧ランニングカウントとトゥルーカウントの違い
ランニングカウント はカードが配られるたびに保つ生の合計、トゥルーカウント は それを残り枚数で調整した値です。この 2 つの混同はカウンティングで最も多い間違いで、 そのまま賭け方のミスにつながります。
ランニングカウントだけでは不十分
ランニングカウント +6 は強そうですが、残りのシュー量で意味が変わります。
- 残り 6 デッキで +6 — 高カード 6 枚が薄く散っている。優位性はほぼゼロ。
- 残り 1 デッキで +6 — 同じ 6 枚が凝縮している。優位性は大きい。
優位性は高カードの 凝縮度 から生まれ、生のカウントからではありません。 Hi-Lo はランニングカウントを与えますが、正規化はまだ 必要です。
換算
トゥルーカウント = ランニングカウント ÷ 残りデッキ数
残りデッキ数はディスカードトレイから見積もります(6 デッキシューで残り約 3 デッキ など)。つまり +6 ÷ 3 デッキ ≒ +2 トゥルー。0.5 デッキか 1 デッキ単位に丸めれば 十分で、1 枚単位の精度は不要です。
トゥルーカウントが実際に決めるもの
重要なものはすべて トゥルーカウント に従い、ランニングカウントではありません。
- 賭け額:カウンターはトゥルーカウントにほぼ比例して賭けを上げます。Hi-Lo では トゥルー +1 ごとに約 0.5% の優位性だからです。
- 戦略偏差(deviations):16 をスタンドする、+3 でインシュアランスを取るといった インデックスプレイは、ランニングカウントではなくトゥルーカウントで発動します。
推定を丸ごと省く
トゥルーカウント自体、丸めたデッキ数と Hi-Lo の簡略値に基づく実際の優位性の 推定値 です。Fullcount は残った正確なカードから 正確な期待値 を計算します。残りデッキの 推測も Hi-Lo の丸めも要りません。出たカードを入力すれば、正確な 期待値と最善手が読めます。
卓上ではトゥルーカウントが実用ツール、卓外では Fullcount で偏差が正しくなる正確な 境界を検証しましょう。ルール別の差はルール一覧で確認できます。